2012年12月27日木曜日

介護のための医療用語ハンドブック

介護用語図解辞典と
2冊並べると相当かわいいです


介護現場ではたらくみなさんにぴったりの用語辞典ができました!の第2弾。

介護のための早引き医療用語ハンドブック

監修の田中道子さんは、あすか山訪問看護ステーションの所長、そして訪問看護認定看護師、介護支援専門員。
11月に開催された「訪問看護サミット」でも、先進的な取り組みについて発表されていました。

【本の内容】
高齢化が進み、医療的なケアを必要とする高齢者が増加しているいま、医療と介護とのよりいっそうの連携が求められています。

しかし、医療職と介護職の間には大きな壁があります。それが患者のケアの共通言語となる「医療用語」への理解の差です。

医者がどんなに医療知識をもっていても、また現場の介護職がどんなに正しく患者の状態を把握していても、両者の間に共通する「言葉」がなければ、「適切なケア」は実現できません。

本書は、そうした言葉が生む壁を少しでもなくなるように、介護現場で頻出する医療用語をできるだけ平易な文章で、図解を交えて解説しました。


わかりにくい言葉は図解しています