2013年7月30日火曜日

モニター心電図 3ステップ学習帳

モニター心電図3ステップ学習帳

多くのナースが苦手意識を持っている「心電図」の読み方。

あのカクカクした線が、心臓の働きを表していると言われてもねえ…というキモチは、超文系な私にはよ~くわかります。

ドラマの中ではご臨終シーンにしか出てきませんが、最近では一般病棟でもごくごく普通に使われていますよね。苦手なんて言ってられないんです!


まずは、モニター心電図への苦手意識を払拭してもらいたい…そして、患者さんの異変に気がつき、その情報を正しく医師に伝えることができるようになってもらいたい…そんな思いを込めて作りました(編集長が…)。

執筆は、昭和大学病院のCCUおよび循環器内科病棟でバリバリ働いていらっしゃる、ナースの方々にお願いしたので、本当に必要なことだけが、凝縮されていますよ! 読み進めていくと、現場の臨場感も体験してもらえると思います。

この夏、心電図を克服してみませんか!!

2013年7月10日水曜日

「たんの吸引・経管栄養」ブームが到来?

手順がイラストでわかりやすく
解説されています
平成24年4月から、介護福祉士及び一定の研修を受けた介護職
員等は、たんの吸引等の行為を実施できるようになりました。
研修を受けたみなさんの振り返りに役立つのがこの本!

介護で使える! 難しい「たんの吸引・経管栄養」がわかるイラスト学習帳

発売直後は、「ぼちぼち…」という感じだったのですが
最近になって、非常にたくさんのご注文をいただくようになりました! (研修を実施する機関からテキストにしたいとのお問い合わせも…)

ありがとうございます!!
引き続きよろしくお願いいたします。






2013年1月29日火曜日

「介護のための医学聞き言葉使い方辞典」できました!


ご好評いただいている「マンガでわかる看護聞き言葉使い方辞典」の姉妹版「介護のための医学聞き言葉使い方辞典」ができました。

介護職の方の「医師や看護師の使う略語・隠語などがわからず困ることがある…」というお悩みにおこたえして作ってみました。

監修の白井孝子先生は、現職は東京福祉専門学校介護福祉科の教務主任ですが、長年にわたり看護師として聖路加国際病院、および労働省内診療所に勤務。


その後、東京都江戸川区内で14年間、訪問看護に従事された「看護&介護」のプロフェッショナルで、介護支援専門員、福祉レクリエーションワーカー資格もお持ちです。
言葉の意味だけでなく、使い方がわかる!
難しい医学用語は図解しました

2012年12月27日木曜日

介護のための医療用語ハンドブック

介護用語図解辞典と
2冊並べると相当かわいいです


介護現場ではたらくみなさんにぴったりの用語辞典ができました!の第2弾。

介護のための早引き医療用語ハンドブック

監修の田中道子さんは、あすか山訪問看護ステーションの所長、そして訪問看護認定看護師、介護支援専門員。
11月に開催された「訪問看護サミット」でも、先進的な取り組みについて発表されていました。

【本の内容】
高齢化が進み、医療的なケアを必要とする高齢者が増加しているいま、医療と介護とのよりいっそうの連携が求められています。

しかし、医療職と介護職の間には大きな壁があります。それが患者のケアの共通言語となる「医療用語」への理解の差です。

医者がどんなに医療知識をもっていても、また現場の介護職がどんなに正しく患者の状態を把握していても、両者の間に共通する「言葉」がなければ、「適切なケア」は実現できません。

本書は、そうした言葉が生む壁を少しでもなくなるように、介護現場で頻出する医療用語をできるだけ平易な文章で、図解を交えて解説しました。


わかりにくい言葉は図解しています



2012年11月21日水曜日

介護用語図解辞典できました!


実際はもう少し明るいグリーン
 介護現場ではたらくみなさんにぴったりの用語辞典ができました!
現場で役立つ早引き介護用語図解辞典

監修は、東洋大学ライフデザイン学部の柴田範子先生。
小規模多機能型居住介護施設やデイサービスの施設も運営されているほか、介護職員の初任者研修テキストの監修もされるなど、介護現場を知り尽くしたエキスパート。

介護記録作成時や利用者さんとご家族への説明、他職種との情報共有に必要な用語だけを集めました。


介護福祉士はじめ、ホームヘルパー、ケアマネジャーなど介護従事者必携のポケットブックです。 


図が多くてわかりやすい!


付録図も充実しています


2012年11月15日木曜日

「絶対に役立つ!ナースのための
最強の資格」取材進行中!

森さん、川畑さんと制作スタッフ

ご好評いただいております「絶対に役立つ!ナースのための最強の資格2013-2014」の取材も大詰め! 

昨日は、聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院のNST専門療法士資格を取得された、川畑亜加里さんを取材させていただきました。

なにしろ明るくて、まっすぐ、そしてパワフルで周囲を巻き込むのが上手! NST専従ナースの森みさ子さんとの信頼関係も厚く、お話を聞いていても勉強になることばかり。


NST専門療法士をめざしたきっかけは、「自分が食べることが大好きだったから、患者さんにもおいしく食べられるようになってもらいたい」という、シンプルだけど、生きていくうえでとっても重要な思いから。

ナースだけでなく、医療従事者のみなさんにぜひ読んでいただきたいです。
来年2月の発売をおたのしみに!!

2012年10月29日月曜日

モンスターペイシェントを作らない接遇術!


今月の新刊をご紹介します。


近年、医療現場でのクレームが増え続けているといいます。
ナースはクレーム対応の機会も多く、暴力・ストーカー被害など、悪質なトラブルに巻き込まれてしまうことも。

本書では、クレームが出にくい環境・雰囲気づくりに役立つ、信頼される看護師になるための基本マナーや、患者さんの不安・不満がクレームになる前に解消する「接遇術をわかりやすくまとめました。

また、日常よくある事例をマンガで紹介。どんなことがクレームになりやすいのか、どうすればクレームにならないのかを解説しています。