2012年6月15日金曜日

新刊! ケアマネ&心電図

ケアマネジャー最強のアセスメント力養成講座
 今月の新刊のご紹介です。


ケアマネジャー 最強のアセスメント力 養成講座



アセスメントを極めれば、最良のケアプランが、悩まずラクラク書けるようになる!

本書は、介護支援専門員(ケアマネジャー)が、初対面のサービス利用者や家族などに対して、適切なアセスメントができるよう、情報収集・記録の仕方や課題分析の方法について、厚生省(現・厚生労働省)が定めた23項目の「課題分析標準項目」に沿って、レッスン形式で実践的に解説しています。

アセスメント手法について具体的な会話・記録やチェックポイントシート、居宅サービス計画書のそれぞれについて、「×悪い例」と「○良い例」を挙げながら、やさしく具体的に説明していきます。
初心者ケアマネにもわかりやすく、誰でも今すぐ始められる王道のアセスメント力養成講座です。

そして…これまでになかった心電図攻略本を心電図が苦手なみなさんにお届けします!



絶対にわかる心電図攻略のツボとコツ

 電気生理がわかると心電図もよくわかる! 
心電図波形に潜むナゾ、心電図理解を妨げるカベを電気生理学者・呑気呆恬(のんきほうてん)先生こと、平井恵二先生がスッキリ解決します!

 本書の目標は、心電図の基礎すなわち、心筋細胞の電気生理と測定原理を理解して、心電図のモヤモヤを解消すること。

心臓の構造と機能をキチンと理解します。心電図の各波形が、心臓のどの部分のどういう働きを反映しているのか、その対応関係を明らかにするためです。

心臓が機能を発揮するために、心筋細胞の電気生理学的特性がどのように役立っているかを理解します。これが心臓がその働きとともに発する電気信号となります。

③そのうえで生体電気信号の記録法を学んで、心電図の成り立ちを理解します。

④さらに、これらの基礎理論に従って自分で心電図波形を描くことで、心電図波形の成り立ちを納得してもらうとともに、心機能障害時の心電図変化を予測する能力も習得してもらいます。

 本書は「最も難解とされる電気生理のわかりやすい解説」に挑戦しています。豊富なイラストや図とともに楽しく学びながら「理屈がわかると心電図はけっこう面白い!」と感じていただけるものと確信しています。

医学監修は、ねじ子先生の師匠・大上丈彦先生です。ぜひお手にとってご覧ください。




0 件のコメント:

コメントを投稿